本日6月30日(土)に第3回目となる薬膳講座を開催しました!今回初めて参加者はすべて女性となり、大阪と京都にお住いの方々とご一緒しました。電車の遅延で、京都からの参加者の到着が遅れるハプニングもありましたが、そんな影響もまるでないように、アットホームな雰囲気に進むのがこの講座の特徴になっています。
その雰囲気をつくりだしてくださるのが講師の福田和愛さん。今回も「夏の養生」をテーマに座学と実習で短くも濃い学びの時間を過ごすことができました。薬膳に関する基礎知識をもつ方も初めての方もいらっしゃる場のため、座学ではお話の間に挟まれるさまざまな質問で脱線してしまうこともしばしばですが、それだけみなさんが強い関心をもって聞いてくださったということで嬉しかったです。(かくいう私も素人的な質問をしていたことはふせておくことにします!)
予定よりも遅れて実習へと移りましたが、さすが料理になれた女性陣、作業内容を把握するとさっそく分担し、皮をむく人、鍋を見る人、洗い物をする人等々、非常に手際よく養生ごはんの準備が進んでいきました。
ちなみに私はみなさんの連携の素晴らしさに見とれていながら、ひとつ心配ごとが・・それは、私が仰せつかった炊飯器のご飯の炊き具合。今回はお米だけではなく、和愛さんの一工夫がとりいれられた混ぜご飯だったため、炊き具合が実は心配でして、万が一のことがあったら、なんて冷や冷やしていたのでした(^_^;)。
そして、いよいよ蒸らし時間を終えた炊飯器を開けるときに!とても自分では開けられず、、参加者の方に開けていただいた瞬間の安堵感はまさに半端ないものでした。すみません、少し大げさでした。
すべての用意が整い、時間は大幅に遅れはしましたが、いよいよ実食!
どんな材料を使うとどんな効果があるのか、そこには薬膳の奥深さの一端が垣間見えます。さて、どんな食材でどんなメニューだったか、ぜひ画像からご想像ください!
和愛さんには毎回工夫したメニューを考案していただいていることも本当にありがたいです。(今回は試作で自ら体調をおかしくしてしまったとのことで、申し訳ありません!)参加者のみなさんには基本、当日までメニューをお知らせしていませんので、どんなランチになるかというお楽しみもあるかと思います。
また次回、どんな企画で講座を開催するか思案中ですが、心もお腹も満たされるものになりますので、初めての方もこれまでにご参加いただいた方も、ぜひご検討のほどお願いいたします!
最後に今回ご参加いただいたみなさま、とても楽しい時間を共有させていただきどうもありがとうございました!
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