理事プロフィール

◇塙 狼星(代表理事、教育)

1963年7月19日生まれ。京都大学理学博士(人類学、アフリカ研究)。2004年よりことばの家の諏訪耕志氏のもとでアントロポゾフィー(人智学)と言語造形(語り、演劇、詩歌)を学ぶ。2006年11月に大阪市中央区谷町において空堀ことば塾を立ち上げる。2012年アウディオペーデ・シュタイナー教育教員養成講座第6期修了。2014年8月に人智学に基づく教育と芸術の実践を目的とする一般社団法人空堀アントロコミュを設立。

主な著書・訳書:『続自然社会の人類学』(共著、アカデミア出版会)、『酒づくりの民族誌』(共著、八坂書房)、『生態人類学講座エスノサイエンス』(共著、京都大学出版会)、『半栽培の環境社会学』(共著、昭和堂)、『朝倉世界地理講座アフリカ2 大地と人間の物語』(共著、朝倉書店)、『森棲みの社会誌』(共著、京都大学出版会) 。『隣人が殺人者に変わるとき━ルワンダ・ジェノサイド生存者たちの証言』(共訳、かもがわ出版)。

◇丸尾 聡(理事、食農)

1974年生まれ、神奈川県出身。京都大学大学院人間環境学研究科(人間環境学修士)在学中に、東アフリカのタンザニアでバナナとともに生きる農耕民の生業経済の研究に従事。その後2014年に一般社団法人空堀アントロコミュに設立時理事として参加、2015年から三重県伊賀市の集落で実施されている都市農村交流事業では事務局メンバーとして活動。事業の一環として、耕作放棄地を借り受けてグループでの作物生産に取り組み、コメやナタネ、ダイズの栽培をおこなっている。

◇上田恵介(理事、サマープログラム)

1955年生まれ、鳥取県出身。私立中学高等学校勤務、英語科教員、勤続39年。2002年、サクラメント・ルドルフシュタイナーカレッジ・サマープログラムに参加。2012年アウディオペーデ・シュタイナー教育教員養成講座第6期終了。2013年より、サマープログラムの講師として、シュタイナー教育を実践している。

◇桂田和美(理事、スペース・マネイジメント)